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LITALICOワンダー(リタリコ)ロボット教室に通っている子供の様子を大公開!月額料金高いけど通わせている理由は?

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こんにちは。税理士補助としてリモートワーク✖️出社で働くワーママみどりんです。

2025時点、小学1年生の娘と2歳の息子を育てる税理士補助ワーママです。

今日は子供の習い事の話。うちの小1女子はLITALICOワンダー(リタリコ)のロボット教室に、年長の途中から通っています。

色々な習い事がある中で、なんでリタリコ?なんでロボット?なのか。

この記事にはこんなことを書いています!

この記事でわかること

  • リタリコを始めた理由
  • リタリコの料金が高い理由
  • リタリコに通ってよかったこと
  • リタリコのイマイチなところ
  • リタリコに通っている子はどんな子が多い?
  • リタリコにこれから期待していること

ぜひ気軽にご覧ください^^

なぜリタリコのロボット教室に通い始めたのか?

あかりん(娘)は小さい頃から音楽教室に通っていたのですが、年長の途中で練習が嫌になって辞めてしまいました。

もう典型的な「めんどくさがり」です!

そんな”あかりん”に、何かハマるものがないかと思い、いくつか習い事の体験教室に行ってみました。

他の体験はつまらなさそうにして「早く帰りたい〜」と言ってた「あかりん」が、リタリコのロボット教室には大ハマり!!

先生に教えられながらレゴブロックを組み立て、Scratch(スクラッチ)と接続することでロボットを動かすところまでを体験しました。

体験レッスンで作ったロボットがこちら👇

あかりん
あかりん

ここでずーっとレゴする!まだ帰らない〜!

なんて言うほど楽しくて仕方ないようでした。

本人がこんなに楽しそうなら入会しようと思いながら事務的な説明を受けたのですが、

月謝を聞いて驚愕・・・!!

月謝が一般的な習い事3つ分くらいだったんですもん。

正直、家計に大きな打撃・・・

でも、親は子供のためなら無理してしまうもの。他の支出を見直して、捻出することにしました。

こうして”あかりん”はリタリコのロボット教室に通うことになったのです!

リタリコの月謝と他のロボット教室を比較

リタリコロボット教室と他のロボット教室しました!
※小学一年生対象コースで比較しています。(2025年6月時点の情報です)

LITALICOワンダーヒューマンアカデミーロボット教室プログラボ
コース名ロボットクリエイトコースプライマリーコースビギナーコース
対象年長〜小学校低学年幼児〜小学校低学年年長・小学1年生〜
入塾金16,500円(税込)11,000円(税込)なし
ロボットキット代なし33,000円(税込)なし
月謝29,700円(税込)11,550円(税込)月2回/8,140円(税込)
月3回/11,770円(税込)
授業時間・回数1回90分×月4回から1回90分×月2回1授業50分×月2回
1授業50分×月3回
授業形式少人数制多人数制または多人数制(教室による)少人数制

やっぱりダントツで高い!!(泣)

でも内容を考えると仕方ないかな〜と思っています。

リタリコの月謝の理由

  • 90分間✖️月4回の大ボリュームレッスン
  • 講師の子供との関わり方が徹底されている
  • 少人数制で徹底的に子供に向き合える環境

90分間✖️月4回の大ボリュームレッスン

1レッスン90分間て他の習い事ではあまりない長時間レッスンですよね。

なんで90分に設定されているのかというと、

一つのロボットを完成させるのに90分がちょうど良い時間だからなんです。

90分を月4回、少人数でとなると、人件費など考えるとこの金額は仕方ないなと思います。

講師の子供との関わり方が徹底されている

リタリコワンダーロボット教室は、子供それぞれの担当講師というのが固定されていません。

毎回、「今日の先生は誰かな〜♪」という感じで通っています。

でも、どの先生にあたっても子供が楽しそうなんです!!

子供の気持ちを尊重し、子供のやりたい!を引き出す関わり方が全ての先生に浸透しているな〜と思います。

リタリコワンダーは他事業で児童発達支援をしている会社です。

様々な子供の個性を良い方向に伸ばすノウハウが、ロボット教室にも活かされているんです。

あとはフランチャイズ展開していないのも講師の質が高い理由かと。

他のロボット教室はフランチャイズ展開されているところも多いですが、リタリコは全てが直営店舗。

全てのスタッフ、講師がリタリコの社員・アルバイトで構成されているので、研修がしっかり行き届いているんだと思います。

少人数制で徹底的に子供に向き合える環境

よくあるみんなで同じカリキュラムに取り組むのではなく、講師一人に対し子供1人〜4人までの少人数制で、それぞれが自分のペースで別々のロボット作りに取り組んでいます。

うちの娘はロボット作りの過程で好きなキャラクターが出てくる設定にしたり、先生と話しながら楽しくロボットを作っているようです。

つまってる様子があればすぐに先生が声をかけてくれ、自分で考えることを促してくれます。

グループレッスンだと周りと足並みを揃えるために答えを与えられる授業になりがちですが、個別レッスンだからこそ自分で考える機会を多く作ることができますね。

リタリコに通ってよかったこと

リタリコに通ってよかったこと3つ紹介します!

リタリコよかったこと3選

  1. 先生の質が高い
  2. 一つのことに集中して取り組む経験ができる
  3. 休んだ時の振替レッスン制度あり

先生の質が高い!

通ってみて、「リタリコでよかった!」と思う一番の要素は、やっぱり先生の質の高さかなと思います。

子供の頃って、自分を認めてくれる、尊重してくれる大人との関わりをどれだけ多く体験できるかが大事だと思うんです。

ただ正しいやり方や上から押しつけるような教育じゃなく、

子供のやりたい!を引き出すスキルがリタリコの先生方にはあるな〜と感じますね。

フィードバックの時に、子供の様子や成長したポイントをしっかり言語化して教えてくれるんですよ。

これって他の習い事だと意外と省かれてること多いかと。

先生方の専門分野は様々で、ロボット工学、教育学、発達支援などいろいろな分野の先生がいます。

若い人が多く、おそらくアルバイトと社員さんが混ざっているんじゃないでしょうか。

どの先生もレッスン後のフィードバックを必ず行ってくれるし、子供とのコミュニケーションが上手ですよ。

うちの娘はたまたまレゴや工作など物を作ることが好きなので、好きなことができて、それを大人が認めてくれるっていう体験がこれ以上ない価値だと思います。

みどりん
みどりん

あかりん、今日も楽しかった?

あかりん
あかりん

うん、楽しかったーーー!!

もう、これに尽きますよね。

子供が楽しい!と思える体験をなるべく多くさせてあげたい。

技術とか能力が身につくとかは二の次、後付けで良いと思っています。結果的にこんな力がついた(かもしれない)な〜くらいです。

目的→試行錯誤→完成のプロセスをたくさん経験ができる

日常の中で「目的」を持って「試行錯誤」して「完成」させる経験て、ないなぁって思うんです。

ロボット制作はこの過程を90分間フルに使ってやるので、めちゃいい経験ができている!!と思っています。笑

「こういう動きをさせたい!」

「あれ?なんでこうなっちゃうんだろう?」

「ここを変えてみたらどうなる?」

「そっか、これが原因だったんだ!」

みたいな感じですね。

みどりん
みどりん

”考える”経験をより多くできているのがいいな!と思います。

休んだ時の振替レッスン制度あり

はい、習い事によくある振替レッスン問題です!

高い月謝を払ってるのに、1回休んだらその分はパーだなんて悲しすぎます。

リタリコは休む日を事前にアプリで申請すれば、他の日に振替受講できます!(いつまでに、、とか期限あったと思うのですが割愛します)

前に習っていた別の習い事は振替不可だったので、この点はとてもありがたいな〜と思っています!

リタリコのイマイチなところ

これ、考えてみたんですけど、今のところ”リタリコ”だからのマイナス要素は思いつかないです。

ただし、リタリコに限らずロボット教室は目にみえる成果が見えるまで時間がかかるっていうのはあります。

ピアノやスイミング等は、「できるようになったこと」がわかりやすいですが、ロボット教室の成長って、

  • 考える力
  • 作りたい意欲と完成させるための思考力

だと思うので、これが目に見えてわかるようになるのってまだまだ先だなーって思います。

だから、高い月謝払ってるけど効果あるのか?って思っちゃいがちです。

だからこそ、子供が”楽しそう”ってのはマストです!

これでイヤイヤ行ってたら、、、

みどりん
みどりん

効果もよくわからないし、辞めちゃおうか

ってなりますけど、子供が

あかりん
あかりん

今日も楽しかったー!!

って言ってくれれば、

みどりん
みどりん

効果はまだわからないけど、力を蓄えていると思ってこのまま続けるか!

ってなるので。

リタリコに通っている子はどんな子が多い?

ロビーで待ってる時などに他の生徒さんを見かけるのですが、圧倒的に男の子が多いです!!

そしてやっぱりスポーツなどアウトドア系男子より、ゲームや読書などに没頭していそうなインドア男子が多いです。

鉄道や車、恐竜や昆虫など、ハマると一つのことにずーっと集中してる子っているじゃないですか。

友達と遊ぶよりも自分の世界で好きなことしてる方が楽しいっていう。で、そのことを話し出したら止まらない!!ずーっと一人で喋ってる!!みたいな。

リタリコロボット教室にはそんな感じの男の子が多いな〜と思います。

みどりん
みどりん

こういう子たちがロボット作りにハマったらすごいだろうな・・・!

逆に女の子は少ないですね。うちの子みたいなタイプはあまり見かけない・・・笑

でも、たまにそういう男の子たちと話したり交流している様子が、親から見てると面白いですよ。(会話が噛み合ってなくて。笑)

リタリコにこれから期待していること

リタリコワンダーでは、子供たちの成長をアウトプットするイベントがたくさん用意されています。

例えばこちら、ワンダーメイクフェス!!

作った作品を発表したり、ブースに出展して自分の言葉で説明したりするフェスです。

ワンダーメイクフェスの様子はこちらをご覧ください。(リタリコワンダー公式インスタグラムより)

こういうイベントを通して得られる体験てすごく貴重だな〜と思います。

リタリコワンダーに期待すること

  • 自分の考えを形にする経験
  • 自分の作りたいものを目指して、試行錯誤する経験
  • 自分の言葉で自分の考えやこだわったポイントを伝える経験

今はまだ、テキストにあるブロックをテキスト通りに作って、少しだけパーツを好きなものに変えたり、うまくいかない時に改善して動かしたり・・・という段階だけど、

将来的にはオリジナル作品を、自分の言葉で説明、発表できるようになってほしい!!

プログラマーやエンジニアになってほしいとかは別になくて、

「やりたいという意欲を持って、自分の考えで行動し、他人に伝える」ことができる人に育ってほしいな〜と思っています。

それが、どんな仕事をするにしても必ず役に立つと思うからです。

これからどんな風に成長していくか、楽しみです。

ということで、リタリコワンダーロボットクリエイトコースに通っている経験談でした!

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