プログラミングスクール

プログラマカレッジの就職先はSES多数!年収や転職先をメタ分析してみた

2021年11月2日

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就職や転職を目的としてプログラミングスクールを検討している人ならご存知の通り、プログラミングスクールの受講料は高額なところが多いです。

3ヶ月で30〜60万程度など、スクールのサポート内容によりかなり幅がありますよね。

ところがプログラマカレッジ というプログラミングスクールは、受講料が無料!というのが最大の特徴です。

なんで無料なの?怪しくない?

みどりん
みどりん

全然怪しくないですよ!

無料なのにはきちんと理由があります。

プログラマカレッジがプログラミング教育を施して一定レベルの知識を持つ人材に育て、エンジニアを欲している企業に人材を紹介して紹介料をもらうというビジネスモデルが成りったっています。

プログラマカレッジは企業から紹介料をもらえるので、受講生に対して無料でプログラミング教育を提供できるわけですね!

プログラマカレッジ・受講生・企業みんながウィンウィンの関係なんだね!

でも、紹介料を払ってまで人材を欲してる会社って・・・ブラックなんじゃないの・・・?

みどりん
みどりん

確かにそれは心配ですよね。

そこで今回の記事は、プログラマカレッジの就職先や就職支援を徹底調査した内容でお届けしたいと思います!

この記事でわかること

  • プログラマカレッジ卒業生の就職先のほとんどがSES企業である
  • 転職してすぐの年収は250万円〜300万円台が多い
  • プログラマカレッジの紹介先はブラックじゃない!受講生の評判で丸わかり!
  • プログラマカレッジの運営会社はIT業界専門の転職コンサル会社だから、就職支援の評判がすこぶる高い!

プログラマカレッジの評判を見ると、就職支援内容が他スクールに比べてかなり濃密で手厚いことがわかります。

エンジニアとして1社目の転職先だけでなく、その後のキャリアを見据えてかなり深掘りして戦略を練ってくれるので、「プログラマカレッジでよかった!」という声が本当に多いです。

転職目的で無料スクールを検討している人は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

 プログラマカレッジの就職先はSES多数!

エンジニアの就職先には主に自社開発企業・受託開発企業(SIer)・客先常駐企業(SES)の3パターンあります。

  1. 自社開発企業とは、一般ユーザーや企業向けに自社のサービスを販売する会社です。
    例えば、メルカリ、ヤフー、楽天、LINE、サイバーエージェント、GREE、Google、DeNA、freeeなどの企業が自社開発企業と呼ばれます。
    誰もが耳にしたこのある有名企業から駆け出しのスタートアップ企業まで大小様々な企業が存在します。
  2. 受託開発企業とは、クライアントの企業内情報システムや業務用ソフトウェア、Webサービス、アプリケーション製品の開発を請け負う会社のことを指します。
    通常SIerと呼ばれることも多くSystem Integration(システム・インテグレーション)の略称です。
    システム・インテグレーションとは、システム開発・構築・運用・保守まで一貫して請け負う受託開発サービスのことを言います。
  3. 客先常駐企業、通称SESとはエンジニアを主に受託開発会社(SIer)に出向させて業務にあたらせる企業のことを指します。
    SES(システムエンジニアリング・サービス)は案件を請け負うという形ではなく技術を企業に提供するという形式の企業形態です。
    クライアントであるSI企業(SIer)や自社開発企業に常駐し、システム開発・構築・運用・保守などを主な業務内容です。

結論から言うと、プログラマカレッジで紹介される企業のほとんどは客先常駐企業(SES)、受託開発企業(SIer)です。

なぜなら、IT業界全体がそういう構図になっているからです。IT企業の9割は客先常駐と言われているくらいですから、求人数もそうなるのは当然のことですよね。

プログラマカレッジはIT企業に精通しており、約3500社もの企業の中からあなたに合った企業を紹介してくれます。

もちろん自社開発企業の求人も一定数は持っています。

紹介される企業はSES企業を中心として、中には受託開発企業や自社開発企業もあります。

引用元:https://goo.gl/maps/sJc49SKbBufLjopL9

プログラマカレッジ卒業生の中には、

受講生

紹介された会社の中に、思っていたよりも自社開発企業も複数含まれていた。

結果として自社開発企業に就職できました!

という方もいたので、絶対に自社開発企業は無理!というわけではありません。

ですが、未経験から自社開発企業に入社できるような人というのは

  • 学歴が良い
  • コミュニケーション能力に長けている

など、端から見ても優秀なことが一眼でわかる、いわゆる「デキル人」です。

そうではない普通の人は、未経験から自社開発企業への就職は難しいです。

そのため、SESで1~3年を目安に経緯・実績を積みスキルアップをして自社開発企業やフリーランスというロードマップがキャリアアップの近道です。

客先常駐(SES企業)はよくないの?

みどりん
みどりん

そんなことはありません。

ただ、SES企業にもきちんとエンジニアとしてステップアップできる優良ホワイト企業と、いつまでも末端工程しかできないブラック企業が存在するのも確かです。

要は、プログラマカレッジが紹介してくれる企業が有料ホワイト企業なのかどうかが重要なんです。

これについては後ほど詳しく説明しますね。

ゆくゆくキャリアアップを考えている人はプログラマカレッジで勉強しまずはSES企業で実務経験をこなして実績を作ってキャリアアップを目指すのがいいでしょう。

プログラマカレッジを卒業した人たちの間でもプログラマカレッジの就職支援の評判はとてもいいので安心してください。

自社開発企業、受託開発企業(SIer)、客先常駐企業(SES)の違いやメリット・デメリットについて詳しく知りたい方ははこちらをご参照ください。

 プログラマカレッジ卒業生の就職先年収をメタ分析

プログラマカレッジの卒業生たちの年収ってどのくらいなの?

転職した後の年収がどのくらいになるのか?気になりますよね。

ここではプログラマカレッジ卒業生の就職先企業の平均年収を見ることで、転職後の給与水準がどのくらいなのかを見ていきたいと思います。

公式サイト紹介先企業例の平均年収

プログラマカレッジ公式サイトより

ここではプログラマカレッジの公式サイトに掲載されていた「転職先企業の例」に基づき、各企業の平均年収例をご紹介します。

冒頭で、プログラマカレッジ卒業生の就職先のほとんどは客先常駐企業(SES)、受託開発企業(SIer)であるとお話ししました。

公式HPには自社開発も含め有名企業がずらりと並んではいますが、当然、このような大手企業に就職できるのはほんの一握りであることはご承知おきください。

※各企業の平均年収はindeedでのIT・情報処理職種(エンジニア)の平均給与情報を参照しています。

企業名平均年収
チームラボ414万〜505万
クルーズ520万〜569万
ラクス598万〜776万
マーケットエンタープライズ505万〜607万
EMTG427万〜537万
ベガコーポレーション505万〜555万
NHNテコラス515万〜608万
アプリボット506万〜607万
プログラマカレッジ掲載企業の平均年収

indeedを使って調査をしたところこのような結果となりました。会社内での平均の開きは、職種(システムエンジニア、フロントエンド エンジニア、データサイエンティスト等)によっての違いになります。

あくまでもネットの情報ですので参考程度にしていただければ幸いです。

有名企業ばかりですのでやはり平均年収も高水準なところが多いです。中には1000万を超える職種もあるようです。

同企業内の他職種に比べてもやはりエンジニアの年収は高めの印象です。このような大手に最初から就職できる人は少ないですが、エンジニア業界の給与水準の参考にしていただければと思います。

卒業生の就職先企業の平均年収

プログラマカレッジ公式サイトより
企業名平均年収平均月収
株式会社アイティーブレーン388万〜592万21.8万〜42.7万
株式会社アールピーシー274万〜465万29.1万〜31.2万
株式会社アウトソーシングテクノロジー300万〜693万19.0万〜38.8万
株式会社カスタネット339万〜592万26.6万〜36.8万
株式会社ニジボックス300万〜633万17.5万〜44.8万
株式会社アニシス356万〜454万21.0万〜32.9万
株式会社リヴァンプ444万〜1100万26.0万〜37.5万
表示灯株式会社300万〜391万25.2万〜27.0万
アルサーガパートナーズ株式会社408万〜837万15.6万〜50.0万
プライムソリューション株式会社490万〜601万25.0万〜35.6万
卒業生の就職先企業の平均年収

プログラマカレッジの公式サイトでインタビューという記事があります。

そちらの卒業生たちの就職先の平均年収と平均月収のデータとなります。

平均年収.jpの調査によるとプログラマーの平均年収は426万円です。

日本の企業全体での平均年収は436万円となっており、プログラマーの平均年収は10万円ほど低い結果です。

その理由としては、IT企業は駆け出しの企業も多く会社の規模も小さいことがあります。

スキルの差で年収に差が出ますので、最近ですとプログラマーに転職する人が増え未経験者が多いのも要因の一つかもしれません。

また、IT業界は他の業種に比べ若い世代が多いです。

日本の会社で働いている人の平均年齢が約46歳に対してプログラマーの平均年齢は33歳です。

年齢が若いぶん収入も低くなる傾向がありますのでそういった要因がプログラマーの平均年収が低くなっているのでしょう。

実務未経験からプログラマーへ転職した場合の年収は会社によって差があるものの250万円〜300万円程度と言われています。

とても低いと感じる方もいるでしょうが、実務未経験だと仕方ありません。

プログラマカレッジの卒業生の平均年収も月収平均20万円前後、年収は250万円〜300万円程度ということで一般的な実務未経験者と同等の数値です。

ただし、実務未経験者でもプラスαの条件を持っていると高い年収で内定をもらえることがあります。

  • 学歴と技術的な理解度が高く25歳以下
  • IT業界で他のエンジニアとしての経験がある
  • 他の業種でマネジメント経験やコミュニケーション能力に長けている

このような条件かつ何か自分で作った成果物(webサイトやアプリなど)があれば可能性が出てきます。

しかし、初年度の年収400万円以上で内定がもらえる確率は70〜80人に1人という確率のようで基本的には初年度の年収250万円〜300万円と考えておく方がいいでしょう。

最初はプログラマとして経験を積み、ゆくゆくはエンジニアとしてシステム設計ができるようになると年収も上がっていきます。

入社してから自身がどれだけ頑張るか、会社に貢献するかで年収も上がっていくでしょうから常にインプットとアウトプットの精神は忘れてはいけない要素です。

プログラマカレッジの就職支援の評判がすこぶる高い!

プログラマカレッジではスクール卒業後の就職するまでサポートしてくれます。

プログラミングスクールでここまでやっているところはプログラマカレッジだけなのではと思うくらい就職支援が手厚いです。

  • 履歴書・職務履歴書の作成方法を教えてくれる
  • 模擬面接ができる
  • 適正審査対策
  • プログラミングテスト対策
  • 企業ごとの想定される質問集
  • ビジネスマナーを教えてくれる

このようにプログラマカレッジでは手厚い就職支援を行っています。

そのため平均内定獲得数3.7社、就職率96.2%とかなり高い水準でスクール卒業生を送り出しています。

初めてのエンジニア転職だとどういった対策をすればいいか分からず不安だと思います。

お悩みくん
お悩みくん

正しい履歴書・職務履歴書の書き方はどうすればいいのか?

どんな質問が来るのだろう?

どんな服装で望めばいいのだろう?

プログラマカレッジでは事前に準備・対策できるのでこのような悩みを解決できます。

そのためプログラカレッジの就職支援は実際利用人の中でもとても評判がいいです。

以下は実際の口コミになります。

愛のあるお叱りの言葉

受講生

土日問わず、5~6回ほど面接対策をして頂けた。きついことを言われたこともあったが今振り返ってみるとそれが原動力になった。結果的に27歳で非正規雇用であっても自社開発系企業やSES企業の1次請け、2次請け企業から内定を複数獲得することができ大変感謝しています。きつかったけども面接最後には、笑顔でしめる方だったので愛のあるお叱りの言葉だったと思います。

引用元:https://goo.gl/maps/ftjj8T8mbM41rygX6

面接予定の会社の過去の質問内容をご提示いただいた

受講生

キャリアアドバイザーの方から、履歴書・職務経歴書の書き方をご指導いただいたり、面接の時に想定される質問への回答方法をご教示いただいたり、また就活の時には、書類選考を通過した会社との面接をご調整いただいたり、面接予定の会社の過去の質問内容をご提示いただいたりと、とても丁寧にご対応いただきました。

引用元:https://goo.gl/maps/V6eicWWfidK1GrCp9

東京に住んでない方も何も気負いがなく、安心して就活ができる

受講生

何よりキャリアアドバイザー(受講者に担当がつきます)の方のサポートが手厚かったというのがありがたかったです。

特に私自身、恥ずかしながら大学中退で就活をしたことがなかったため、履歴書の書き方からわからなかったのですが、嫌な顔をされずに教えていただけました。また、面接でも手厚くご指導がいただけました。

実際に上京して就職活動を行う際にも、日程をこちらの不自由がないように日程を調整していただき、また宿泊先の手配までしていただきました。なので、東京に住んでない方も何も気負いがなく、安心して就活ができるでしょう。

引用元:https://goo.gl/maps/6DxqD5UfBJt1Rr8Q9

プログラマカレッジに入る前に不安だったこと→実際通ってみてわかった事実

受講生

不安①:無料のスクールだから、求人はブラックのところばかりなんじゃないか。(と、思っていた。)

→実際就職支援を受けて全くそんなことはなかった。規模の小さい会社から大きい会社、SESもあれば自社開発をしている会社もあり、求人の幅は広く感じた。

また、プログラマカレッジの元受講生で入社されている先輩がいる会社も多く、安心感があった。

不安②:キャリアアドバイザーさんはあくまで企業様を優先して、こちらの意向は聞いてくれないんじゃないか。また、サポートするといっても求人を紹介するだけで、相談回数も限られているんじゃないか。

→これも全くもって違った。あくまで、就活の意思決定権は自分にあり、アドバイザーさんにはスケジュール調整や企業様とのコンタクト、提出書類の添削や面接の対策など全般的に支援していただいた。

また、一人一人に担当アドバイザーさんがつき、不安なことや相談したいことなどすぐに連絡して聞くことができた。

引用元:https://goo.gl/maps/Ri9oSfi4xbQzpXYG9

このように1人1人に担当キャリアアドバイザーが付いてくれて安心して就職活動に励めます。

口コミの中にもありましたが、日程調整から宿の手配までやってくれたとのことで地方の人でも安心して就職活動できます。

わからないことや不安なことは連絡するとすぐ対応してくれるようですし、非常に手厚い就職支援です。

就活生に寄り添った就職支援なので評判がすこぶる高いのです。

プログラマカレッジの就職先はブラックじゃないの?

「受講料が無料!」と聞くと、どうしても「怪しい」と言う声が上がってしまいがち。

企業から紹介料をもらってIT人材を育て、知識のある人材を企業に紹介するというビジネスモデルは3者みんながウィンウィンの関係でとても良い形になっています。

ですが、

お悩みくん
お悩みくん

お金を払わないと人を集められない企業ってどうなの?

と言った疑問も湧いてきますよね。こういった疑問にお答えします。

結論からして、プログラマカレッジ卒業生の離職率はたったの1〜2%であり、就職先に満足している人が多い!ということをお伝えします。

エンジニア専門転職支援会社だからこそ、各企業の特徴や内部事情に精通しているスタッフが受講生たちを親身になってサポートしてくれるのです。

プログラマカレッジが何よりも重視しているのは「受講生に本当に合う企業に就職してもらうこと」です。

ミスマッチな会社へ無理に就職させるようなことはありません。紹介企業の中から本当にあなたに合う企業を一緒に選び、内定獲得のための戦略を練ってくれます。

ここで一つ、卒業生の口コミをご紹介します。( GoogleMAPより)

キャリアアドバイザーは研修生寄りの立ち位置 

受講生

・研修前に某転職サイトを用いて色々応募したが、面接が2件しか受けられず、かつその企業も条件面がめちゃくちゃブラックだったことを思うと、15社も面接依頼が来ていたので単純に選択肢の幅がとても広がる

・手厚く面接練習に付き合ってもらえるので、元々面接は苦手ではなかったが細かい疑問点なども解消され、自信に繋がった。

・そもそもこの研修は、研修を終えた人を採りたいという企業からの協賛金で運営されているので、協賛金を払うだけの体力のある企業へしか選択肢がない、すなわち新人を採用するうえでもなるべくコストを払いたくないような企業(相対的に社員を使い捨てにするブラック企業であることが多い)はあまり選択肢に入ってこない。

・就職する企業についても勝手に決められるわけではなく自分で選ぶことが出来るし、以前にこの研修を使って入社した人からのフィードバックなども細かく聞くことが出来るので、実際に入社した後どのような雰囲気なのかなどがイメージしやすい。

・キャリアアドバイザーの方は企業寄りというよりは研修生寄りの立ち位置で色々話をしてくださるので、実際のところどうなのかなどの話も気軽に聞きやすく、安心して就活に臨むことが出来る。

引用元:https://goo.gl/maps/B2gtEZrF2XiarbFt6

口コミのポイント

  • 某転職サイトでは面接は2社だけ(条件も悪い)→プログラマカレッジでは15社も面接依頼があった。
  • 手厚く面接練習に付き合ってもらえる。
  • 新人採用にきちんとコストを支払える体力のある企業しか選択肢に入らないから安心。
  • 過去に入社した人からのフィードバックも細かく聞くことができる。
  • キャリアアドバイザーは研修生寄りの立ち位置で話をしてくれるから気軽に話ができる。

確かに有名な大手であれば紹介料など払わずとも良い人材がたくさん入ってくるでしょうが、良い企業であってもまだ名前がそれほど知れてない会社やスタートアップ企業は、紹介料を払って良い人材を確保したいと思いますよね。

紹介料を払える=新人採用にきちんとコストをかける会社なので、企業としての体力面・体制作りがしっかりとある会社といえますよね。

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