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【実体験あり】プログラミング副業は稼げない?稼げる理由を実体験で語ります

2021年3月22日

「プログラミング副業は、稼げない」

こう言われてしまうことがあります。実際はどうなんでしょうか。

結論から言うと、

プログラミング副業は、稼げます。

なぜなら、実際に私自身が現在進行形で稼げているからです。

こんにちは、副業フリーランスエンジニアのMacchiです。

私は実際にプログラミングスキルを使って、副業で月10万以上を安定的に受注できています。

本記事では、

[box class="white_box" title="本記事でわかること"]

  • なぜプログラミング副業は稼げないと言われるのか?
  • プログラミング副業で稼げない人の特徴
  • 実際に稼ぐためにやったこと[/box]

以上を、私の実体験を踏まえてお伝えしたいと思います。プログラミング副業で稼ぎ始めたいと考えているあなたの参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

プログラミング副業は稼げないと言われる理由

プログラミング副業が稼げないと言われる理由は、大きく下記の3つがあると考えられます。

  • プログラミングはスキルの習得に時間と費用がかかる
  • プログラミングスキルを持った人が増えているため、案件が取れない
  • 案件の単価が低く、稼げる金額が少なすぎる

稼げないと言われる理由①:プログラミング学習・スキルの習得に時間と費用がかかる

プログラミング副業が稼げないと言われる理由の1つ目は「学習時間・費用(コスト)」です。他の副業に比べ、実際に稼げるようになるまでの時間とコストがかかるため、稼ぐ前に諦めてしまう人が本当に多いです。

時間の問題

稼げるまでどのくらいの時間がかかるの?

稼げるようになるまでに必要な学習時間は、最低限で200時間、一般的には1,000時間と言われます。

私自身も、プログラミングスクールでの学習時間は、4ヶ月で600時間を超えていました。平均して1日に5時間×120日ということになります。こう振り返るとかなりの時間ですよね。

2~300時間でも最低限のHTML/CSSはかけるようになりますが、実務になると様々な要件にフレキシブルに対応しなければなりません。実務で稼げるようになった私の体感では、4~500時間は最低必要な時間のように思います。

副業で稼ごうとしているあなたは、当然本業の他にこの時間を捻出しなければなりません。決して楽なことではありませんよね…。

費用の問題

最初にどのくらい費用がかかるの?

プログラミングの学習には、費用が多くかかるイメージがあるのではないでしょうか。環境を整えたり、学習教材・コンテンツの購入が必要だったり、スクールだったり…初期費用にお金がかかるイメージですよね。具体的には以下のような費用が発生します(私も実際にかかりました)。

  • パソコン・周辺機器:5~20万円程度
  • スクール費用:15〜30万円程度
  • コンテンツ購入費用:5000円〜1万円 /月
  • コミュニティ参加費用・メンター費用:5000円〜1万円 /月

まずスクールを使うか使わないかによって費用は大きく変わります。スクールは安くても15万程度かかり、20 万円以上が一般的です。完全独学で頑張るとしても、本などの教材や動画などのコンテンツの購入で5000円〜1万円 /月はかかるでしょう。

プログラミングスクールで副業や転職を目指す人におススメの記事

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このように、学習期間の問題、初期費用の問題で、場合によっては「始める前から」諦めてしまう人が多いのです。そんな自分を正当化するために「プログラミングはどうせ稼げない」というネガティブな意見の発信に繋がっているのだと私は思います。

パソコンや周辺機器も買い揃えると最低でも数万〜かかることになり、本気で始めようと覚悟を決めた人でないとハードルが高いと思います。

稼げないと言われる理由②:プログラミングスキルを持った人が増えて、案件が取れない

プログラミング副業が稼げないと言われる理由の2つ目は、「ライバルが急激に増えていて、クラウドソーシングで提案しても受注できない」というものです。

確かに、クラウドソーシングサイトをのぞいてみると、1つの案件に対して20~30件の提案が入っているケースをよく目にします。人気の案件になると、70〜80件の提案が入ることも少なくはありません。驚きですよね。

そんな数のライバルを相手にして、受注を勝ち取ることは確かに容易ではありません。

最近は副業ブームということもあいまって、プログラミングの初学者は驚くほど増えています。Progateやドットインストール・Udemyなど手軽にできる学習コンテンツも豊富にでてきたことも要因ですね。

そんな中で、

「とりあえずクラウドソーシング始めたけど、全然稼げないよ〜!」

こんな人が大量発生しているのではないでしょうか。

稼げないと言われる理由③:案件の単価が低く、稼げる金額が少なすぎる

プログラミング副業が稼げないといわれる理由の3つ目は、「案件単価が低く、稼げる金額が少ない」というものです。先ほどの2点目の理由からも派生する部分ですが、プログラミング初学者ほど安く買い叩かれ、時給換算すると驚くほど低くなってしまうのです。そのため、稼ぎ始めてからも低い単価の案件で消耗し、

私自身、プログラミングで初めて稼いだ案件は、LP1枚コーディング、なんと5,000円でした!

かかった時間は、ゆうに30時間を超えてます。時給に換算すると、およそ160円です(笑)。かかった時間は、私の当時のコーディングスキルの問題もあるのですが、それにしても安いですよね。

こんなことは、割とWeb制作界隈ではよくある話です。私の所属するコミュニティのメンバーや、プログラミングを始めた友人も、初めての案件受注で似たような経験をしていました。初案件で消耗してしまうと、次の案件へ行くのが怖くなってしまうんですよね!

駆け出しのうちは、

  • 案件単価のイメージがつかない
  • 経験と割り切って低単価の案件ばかり受注する
  • 高単価の案件はなんか怖い

こんな理由で単価をあげる努力をしない、できない人が多いですね。単価をあげられないまま挫折してしまい、「プログラミング副業は稼げない」という感想を抱いてしまうのだと思います。

プログラミング副業で稼げない人の特徴

プログラミング副業で稼げない人の特徴は、以下の通りです。

  • 学習に時間とお金を掛けすぎる
  • 営業活動をおろそかにする
  • あたりまえのことができていない
  • 受注金額=難易度と考える

順番に解説していきます。

学習に時間とお金を掛けすぎる

プログラミング副業で稼げない人の特徴の1つ目は、「学習に時間とお金をかけすぎる」人です。

実務はまだまだ不安だから、もっと勉強するぞ!

たしかに学習に時間とお金を一定かけるのは必要なことですが、かけすぎるのはダメです。

なぜなら自分一人での学習と、実際の案件では大きな差があるからです。

稼ぐために必要なことは、学習に時間とお金を割くことではなく、実務に早く飛び込んで慣れてしまうことなのです。なので、一定の学習時間(4~500時間)の学習を終え、ある程度の成果物(模写サイトや自分のポートフォリオサイト等)が出来上がったら、実案件の獲得に向けて動き出すようにしましょう。

提案する案件レベルの目安としては、「6割くらいはできそう」と感じたら提案するべきです。いつまでも不安がって学習を続けてしまう人ほど、稼げずに脱落していきます。思い切って提案し受注に繋げてしまいましょう!

営業活動をおろそかにする

プログラミング副業で稼げない人の特徴の2つ目は、「営業をおろそかにする」人です。

このタイプの人は、

スキルさえ身につけば、稼げるようになる!!

こう考えてしまいますが、決しそうではありません。

十分なプログラミングスキルがあったとしても、そのスキルを売るための活動ができていなければ、スキルを買ってもらうことはできません。

スキルがあるのにクラウドソーシングやエンド営業で案件が取れない人は、営業量が足りなかったり、営業文・提案文を作り込まずに提案しているケースが多いです。当たり前ですが、実際に案件を納品してもらうまで、その人にスキルがあるかどうかなんてクライアントにはわかりません!提案の段階で、より安心して契約できる材料を提供することが大切です。

あたりまえのことができていない

プログラミング副業で稼げない人の特徴の3つ目は、「あたりまえのことができていない」人です。

「あたりまえのこと」とは、ここではプログラミングや具体的な業務以外の行動です。クラウドソーシングを例に挙げると、

  • レスポンスが悪い
  • 納期を守らない
  • 応募要件をよくみていない(質問に答えていない)

このような行動です。発注する側になるとわかるのですが、こんな応募者が本当に多いのがクラウドソーシングの現実です。言ってしまえば、応募者のレベルはかなり低いのです。

あたりまえのことをしているだけで、提案数が多くてもクライアントから見ると上位の応募者になれるわけです。しかし、あたりまえとと言ってもできていない人が多く、結果受注できない、稼げない人になってしまいます。

受注金額=難易度と考える

プログラミング副業で稼げない人の特徴の4つ目は、「受注金額イコール難易度」と考えてしまう人です。

この案件は受注金額が高いからきっと難しんだろうな〜

こう考えてしまう人です。

とくにクラウドソーシングで言えることですが、受注金額と案件の難易度は一致しません!

なぜなら、上記ですでに説明したように、「初心者を安い金額で買い叩こうとしている発注者」や、「難しい案件でもなるべく安くやってもらおうとする発注者」がいるからです。

もちろん逆に、資金が潤沢にあり、適正金額で発注しているクライアントもいます。要は、見極めが大切なわけです。「金額が高い=難しい」となっていてはいつまでたっても適正金額の案件、中〜高単価の案件は受注できません。

プログラミング副業で稼ぐためにやったこと【実体験】

では、どうすればプログラミング副業で稼げるようになるのでしょうか?

私自身が、プログラミング副業で稼ぐためにやったことは以下の4つです。特に、クラウドソーシングを使って稼いだ経験からクラウドソーシングで有効なことを中心にお伝えします。

  • あたりまえのことをやる
  • 適正金額の案件のみ提案する
  • 提案文を作り込み、付加価値をつける
  • 実務に不安でも、思い切って飛び込む

これから案件獲得を目指す人にオススメの記事
≫ 【プログラミング副業】未経験からの案件獲得ロードマップ!学習方法~稼ぐ方法まで

あたりまえのことをやる

まず1つ目は「あたりまえのことをやる」。

先にも述べましたが、クラウドソーシングでは、あたりまえができていないワーカーが非常に多いのです。

  • 自己紹介やプロフィールをしっかり書く
  • クライアントにはすぐにレスポンスをする
  • 提案文はコピペではなく、依頼文に沿った内容を盛り込む
  • 受注したら納期は厳守、できれば前倒しで納品する

どれもあたりまえのことですが、意外とみんなできていないのが現実です。これをやるだけで、他の候補者と頭一つ抜きん出た人になれますよ!

適正金額の案件のみ提案する

2つ目は、「適正金額の案件のみ提案する」です。

クラウドソーシングでは、手間や難易度の割に単価の安い案件がたくさんあります。こういった案件にはできるだけ手を出さないのが賢明です。駆け出し期で、まずどうしても1件、「実績」が欲しいのならありかもしれませんが、そうでなければ基本的にはお勧めできません。

事前に適正価格を調べたり人に聞いたりして、あまりに安い案件は避けましょう。無駄に消耗することになります。適正金額で受注して自分の価値を下げないことが、長期的に見ると「稼げる」結果に繋がります。

提案文を作り込み、付加価値をつける

3つ目は、「提案文を作り込み、付加価値をつける」です。

大体のクラウドソーシングでは、自分の提案文をテンプレート化して保存し、提案の際にすぐ貼り付けられるようになっています。これは効率化のために大事なことなのですが、それだけではクライアントに刺さる提案文にはなりません。いわゆる「テンプレ感」あふれる提案文になってしまうわけです(笑)

テンプレ感をなくして、なおかつ相手に刺さる提案文にするには、以下の2点を意識すると良いです。

  • 相手の依頼文の内容に触れる
  • 自分なりの付加価値を加える

相手の依頼文の内容に触れる

相手に刺さる文章にするには、依頼文にある言葉を使って、返答をするように提案文を作るといいです。以下に私が実際に送った文章を参考に載せておきます。

住まいのサブスクサービスのホームページということですね。
非常に興味があるためぜひ制作にも携わらせていただけると嬉しいです!
自由なノマド的な生き方を支援するようなサービスというイメージでしょうか。

WordPressでの作成とのことですので、既存テーマのカスタマイズで自由度が高く
かつ洗練されたデザインが可能になります。

参考サイトイメージ xxxxxx.com

予約システムや顧客管理システムの導入等によってもご予算は変わってくるとは思いますが、
金額もご相談に乗らせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

いかがですか?ぐっとテンプレ感がなくなりますよね。相手の文章に返信するように、作っていきましょう。

自分なりの付加価値を加える

提案文に、自分なりの付加価値を加えるのもオススメです。「私に任せてもらえればこんな価値を提供します」と、他のワーカーと差別化を図るわけです。

例えば、私がこんな感じです。

私はSEO対策や広告運用、SNS運用も得意としており、ご相談に乗れるのが強みです!
・基本のSEO対策、サイトスピードチェックを無料で行います
・googlemap対策やGoogleアナリティクス設定も対応可能です
・集客やブランディングのための最適なサイト設計・構築が可能です

実際にこのような提案をした案件で、1件20万円以上の案件も 受注できています。自分ならではの価値を伝えることで、継続案件に繋がりやすいのもメリットですね。

実務に不安でも、思い切って飛び込む

最後はこれです「思い切って飛び込む」。

案件を受注する前にあれこれ考えていても、不安になるばかりで一歩も前には進みません。まずは、少し難しいかなと思っても、チャレンジしてみることが大切です。

最初は不安だしめっちゃググりながら作業することになるでしょう。でも、プログラミングで稼げようになるまでには誰もが通る道です。失敗を恐れず、実務に飛び込んでみましょう。

スキル不足で本当に困っても、意外となんとかなるものです。

  • コミュニティに入って仲間に相談する
  • スクールのメンターに質問・相談する
  • 本当に無理なら外注する

切り抜ける手段はいくらでもあるのですから、怖がらずに飛び込むことが、何より自分を成長させてくれます。

頑張っていきましょう!

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まとめ:【実体験あり】プログラミング副業は稼げない?稼げる理由を実体験で語ります

プログラミング副業で稼ぐために私がやったことは、

  • あたりまえのことをやる
  • 適正金額の案件のみ提案する
  • 提案文を作り込み、付加価値をつける
  • 実務に不安でも、思い切って飛び込む

でした。失敗している人の体験談をみて用心深くなることも大切ですが、やると決めたのであれば成功している人のやっていることをとにかくやってみる。これに尽きます。

私は効率よくプログラミングを習得するためにプログラミングスクールを受講しました。

私がやった最初の学習から案件獲得までのロードマップはこちらの記事にまとめていますので、ぜひご参考ください。
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