DMM WEB CAMPで転職失敗した体験談。失敗しないためにすべきこと

プログラミングスクール

DMM WEB CAMPは転職成功率98%を誇る大手プログラミングスクールです。

要のコースは転職保証付きのDMM WEB CAMP COMMIT。

原則20代を対象としたコースで、DMM WEB CAMPの限定求人・非公開求人を含む300件以上の求人を紹介し、転職成功率98%を維持してきました。

ですが、これから受講を検討している人としては、

転職に失敗した人はいるのかな?

本当にみんな希望通りの転職できてるの?

といったことが気になるのではないでしょうか。

結論を先にいいますと

この記事でわかること
  • DMM WEB CAMPで転職に失敗した人の体験談を掲載
  • DMM WEB CAMPで転職失敗した理由は2つ考えられる。
  • DMM WEB CAMPの卒業生全員が自社開発企業に就職できるレベルになるわけではない
  • DMM WEB CAMPの紹介求人だけに頼らないこと

といったことがわかります。

本記事は、IT企業での営業と採用経験のあるITライター・MICHIさんに執筆をお願いしました。

DMM WEB CAMPは優良スクールであり受講生の確かな転職実績もあります。

ですが、中には

転職失敗している人もいるということ。

転職失敗してしまった理由はなんなのか?

本記事を読んで理解していただいたあとで、DMM WEB CAMPの無料体験や受講を検討していただくとよいでしょう。

DMM WEB CAMPで転職失敗した体験談

まずは、実際の体験談をご覧ください。

DMM WEB CAMPの転職保証付きコース(現:DMM WEB CAMP COMMIT)を受講し、DMM WEB CAMP の紹介企業に就職したYさんの体験談をご紹介します。(クラウドソーシングで募集しました)

Yさんの基本情報

受講時期:2019年
年齢:30代
受講前の職業:ITエンジニア

もともとSES企業でテスト等の仕事をしていました。
エンジニアとしてのキャリアチェンジのためにDMMでRubyを学び、上流工程の仕事ができる企業への転職を希望していました。

ITエンジニアとしてのキャリアチェンジのため、DMMWEBCAMP にて12週間 (転職志望コース)を受講し、Ruby、AWS、JQueryなどを学習しましたが、サービスから転職先として紹介されるものはSES技術者派遣企業ばかりで、通常の転職サイトや転職エージェントで紹介されるような企業と大きく差はありませんでした。

紹介された企業に転職し1年ほど仕事をしましたが、仕事内容は末端の開発やテストばかりでキャリアチェンジ前とあまり大差なく、結局退職し、知人経由で別の企業に転職しました。

サービスの転職保証は単なる企業斡旋に近く、ある程度転職先企業にあてがある人はあまり良くなかったなと思いました。

プログラミングスクールは技術的なことを学ぶためにうまく活用するくらいの感覚で利用した方が良いかと思います。

転職先の紹介も良い企業があれば儲けもの位の感覚で、プログラミングスクール以外にも自分自身で転職サイトや転職エージェントを活用して、転職先を並行して探した方が、本当に自分自身がやりたかったことや目標を達成できると思います。

プログラミングスクールのカリキュラムや講師は実際の現場を踏まえたもので構築されているため、仕事をする際にとても役に立ちますので、うまく活用しながら自分の目標や夢を見失わず活動するのがオススメです。

なかなか辛口で正直な体験談ですね。

この方はもともとSES企業でITエンジニアとして働いていたとのことですので、プログラミングの基礎はすでに習得済だったはずです。
しかし働いていたSES企業が下請けの下請けくらいのポジションで仕事を請ける会社だったために、エンジニアとして満足な経験を積むことができずにいたんですね。

そこで新たにRubyを学び、上流工程を経験できる企業への転職を希望してDMM WEB CAMPに入校したというわけです。

さて、DMM WEB CAMPのカリキュラムについては、とても厳しいということで有名ですね。

120日間のカリキュラムの中で、途中で挫折される方も少なくありません。
その理由の多くは短時間における学習量が多いこと。いわゆる短期集中型のスクールといえます。

さらに費用も、他スクールと比べても高いことが特徴です。

たとえば、同業の「RUNTEQ」は、約30万円~約40万円。

ポテパンキャンプ」は、約20万円~40万円。それに対し、DMM WEB CAMPは62万円以上と、高額です。

これだけの高密カリキュラム、及び高額費用払いながら卒業したにもかかわらず、希望の転職が叶わなかったというのは悔しい思いだったことでしょう。

ですが、失敗には必ず理由があります。

ここではその「理由」を紐解き、どうすれば後悔のない選択ができるのかについて迫っていきたいと思います。

DMM WEB CAMPの紹介先企業は厳選された優良企業

DMM WEB CAMP紹介先企業が、優良企業であることは間違いないでしょう。

ここのすごいところは離職率が1%だということ。(就職後1年以内に辞めた人の統計)

多くの受講生が希望に近い転職を実現できていることの現れといえるのではないでしょうか。

この理由としては

  • キャリアアドバイザーのサポートが厚く、マッチング精度が高い
  • 優良企業だけを厳選して紹介している

の2点が挙げられます。

DMM WEB CAMP卒業生の就職先企業比率は、自社開発企業30%、受託開発企業が35%、SES企業が35%、そして提携している300社の中からDMMのキャリアドバイザー(以下、アドバイザー)が面談を重ねて最適な企業を紹介しマッチングをしています。

こういった評判とおり、就職先には満足している人が多くいるのは確かなのですが、中にはYさんのように希望にマッチしない転職になってしまったケースもあったわけです。

では、Yさんはなぜ、転職に失敗してしまったのでしょうか?

DMM WEB CAMPでYさんが転職に失敗した原因

Yさんはおそらく末端工程しか経験できないSES企業で働いていたエンジニアだったのでしょう。

SES企業とは?
エンジニアを主に受託開発会社等に出向させて業務にあたらせる企業。
エンジニアは客先に常駐して仕事をする。

自社開発企業、受託開発企業、SES企業の違いや、メリット・デメリットについてはこちら▼
≫自社開発・受託開発・客先常駐(SES)の違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

Yさんの転職先の希望はおそらく、

  1. 自社開発企業
  2. 開発経験が積める受託開発、またはSES企業

だったのだと思います。

それに対してYさんが就職してしまったのは

転職前と同じく末端工程しか経験できないSES企業でした。

理由としては次のようなことが考えられます。

  1. キャリアアドバイザーにしっかりと希望が伝わっていなかった
  2. 30代であるため、希望企業の応募条件に当てはまらなかった

ひとつずつ考えてみましょう。

キャリアアドバイザーにしっかりと希望が伝わっていなかった

Yさんの体験談には、

❞転職先として紹介されるものはSES技術者派遣企業ばかりで、通常の転職サイトや転職エージェントで紹介されるような企業と大きく差はありませんでした。❞

とありましたが、DMM WEB CAMP卒業生のブログやTwitter等をみていると、紹介された企業の中に自社開発企業や受託開発企業が少なくとも3割や4割は含まれていたという声が確かにあります。

ですので、希望に沿わない企業ばかり紹介される方の割合というのはかなり低いのではないでしょうか。

Yさんの場合、まずは、入校前の面談でしっかりと自分が就職したい企業の希望を伝え、そういった企業の紹介が可能なのかどうかを確認したかどうかですね。

自分の職歴、学歴、年齢を踏まえて、プラスDMM WEB CAMPのカリキュラムであれば、希望するような企業を紹介してもらえるのかどうかを、きちんと確認するべきでしょう。

Yさんがこういった確認をしたかどうかは定かではありませんが、入校前にきちんと確認をしておけば、
少なくとも「希望に合わない企業ばかり紹介される」というのは避けられたのではないでしょうか。

妥協せずに自身のやりたいことを明確に伝えたか、伝えたうえで希望の職種企業を紹介されなかったら、その理由は何かを考えるべきなのです。

DMM WEB CAMPのキャリアアドバイザーと交流を重ねながら、自身のやりたいことのアピールと、コミュニケーションも問題ないことを認めてもらいましょう。

30代であるため希望企業の応募条件に当てはまらなかった

Yさんは2021年現在で30代の男性です。

DMM WEB CAMPの転職保証付きコースは原則20代を対象としていますが、職歴等を勘案した結果転職できる可能性が高い場合は34歳くらいまでは入校選考をパスできた例があります。

もしかするとYさんも、前職がITエンジニアということもあり30代でも転職保証コースに入れた方の一人なのかもしれません。

ということは、DMM WEB CAMP側もYさんが希望に近い企業への転職が可能であると判断して転職保証対象コースへの入校をパスさせたということですよね。

でも実際に企業紹介をするとなった時、

この人の条件だと希望するような企業の紹介はできないじゃん・・・

となったのかもしれません。これだと、DMM WEB CAMP側のミスですよね。

もともとITエンジニアだったとはいえ、肝心の開発経験をほぼ積めないままだったのであれば、ほぼ未経験者と同じとみなされます。

これから入校を希望する方は、

自分の職歴、学歴、年齢という条件+プログラミングスクールのカリキュラムで、

どのレベルの企業に応募が可能なのかを、複数のスクールの無料面談でしっかりと確認することが重要です!

DMM WEB CAMPの無料説明会は勧誘等も一切ないため、自分のステータスでどのような求人紹介が可能なのかをしっかり確認してみましょう。

30代でRubyエンジニアを目指したい方はこちら▼

≫【2021】自社開発企業へ転職実績多数!おすすめプログラミングスクール3選

DMM WEB CAMPで転職失敗しないためにするべきこと

多くの受講生たちがDMM WEB CAMPで転職を成功させているのはゆるぎない事実です。

それでもその中で「自分は大丈夫だろうか・・・?」と考えるのは大事なことです。

ここでは転職を成功させるための心構えを述べておきたいと思います。

  1. 希望企業に応募できるレベルに達するかどうかは自分次第
  2. 転職保証はあてにしないこと

希望企業に応募できるレベルに達するかどうかは自分次第

プログラミングスクールを卒業した時点では、みんな未経験者です。

経験者を求める傾向にある自社開発企業(受託開発や優良企業も同様)に未経験者が就職するには、

  • 完成度の高いオリジナルポートフォリオ
  • プログラミングに対する理解度の深さ
  • コミュニケーション能力

は、必須です。

DMM WEB CAMPで、ある程度の知識、カリキュラム経験、オリジナルポートフォリオを用意できたとしても、
全員が全員自社開発企業にいけるわけではありません。

オリジナルポートフォリオの質の高さは、講師からレビューをもらってより良いものになるとしても
個々人の実力により差が出るのは当然です。

プログラミングに対する理解度の深さも同様です。

言われた通りのカリキュラムをこなしさえすれば希望の転職ができるという気持ちは捨て、

  • 自発的に何度も講師に質問する。
  • もっと良いポートフォリオを作る。

という精神で、DMM WEB CAMPで登れる最上階まで上り詰める気持ちで臨みましょう。

転職保証にこだわらないこと

「せっかく高い受講料を払って転職保証付きコースを受講するのに?」

と思われるかもしれません。

ですが、転職保証にこだわっていると転職のチャンスを逃すことになります。

なぜなら、DMM WEB CAMP以外の転職エージェント等を利用して転職活動をすると、転職保証対象外となってしまうからです。

つまり、転職保証にこだわってしまうと、他エージェントを利用できないということなんです、

それは結局、転職チャンスを狭めていることになりませんか?

全額返金には諸条件があるため、実際に、転職保証で全額返金されたケースはほぼ皆無です。

だったら転職保証付きコースに行く意味ってないんじゃないの?

そうではありません。

DMM WEB CAMPの限定求人は、厳選されているため受講生と企業のマッチング率が高いです。

それゆえの離職率1%ですので、DMM WEB CAMPの求人紹介は大いに利用しましょう。

ただし、それだけに頼るのではなく、自分自身でも転職エージェントを利用して転職活動をするべきです。

DMM WEB CAMPのキャリアアドバイザー、転職エージェントのアドバイザー、双方の話を聞いたうえで応募する企業を自分自身で見極めましょう。

本記事のまとめ

DMM WEB CAMPの転職失敗の実態

  • DMM WEB CAMP転職保証コースで転職失敗した人はいる。
  • DMM WEB CAMPの紹介求人は厳選された優良企業である。
  • DMM WEB CAMP卒業DMM職率は1%

DMM WEB CAMPで転職失敗しないためには?

  • DMM WEB CAMPのキャリアアドバイザーに希望を妥協せずに伝えること
  • 転職保証にこだわらないこと