CodeCampGATEが本気を出してきた・・・!!
※今まで手を抜いていたわけではないですよ。
ですが2021年以降、スクール卒業生の転職先確保にかなり本気で取り組んでいる印象なんです。
もともとコードキャンプは企業紹介等は行っておらず、プログラミング学習に特化していました。
つまり、企業から紹介料をもらうことなく純粋に学習支援を行っていたんです。
コードキャンプゲートは「転職目的」のコースなので、推薦状やキャリアカウンセリング等を行っていますが、より一層受講生の転職成功を確実なものにするために2020年9月から新たな取り組みを始めました。
それが「オンボーディング支援」です。
簡単にいうと、CodeCampGATE卒業生をインターンとして企業に送り出し、インターン期間中CodeCampの講師がスキルやメンタリングを行う制度です。
- 企業側のメリット
新人教育のコストがかからない(CodeCamp側がやってくれる) - 受講生側のメリット未経験でも入社できる企業が広がる。
業務に慣れない間も遠慮なくCodeCamp講師にサポートしてもらえる。
この取り組みはエンジニア業界の問題解決に大きく貢献する制度でとても有益だと思います。
現にこの取り組みが始まってからCodeCampGATE公式HPでは卒業生の転職成功の速報が目立つようになりました。のちほどこの詳細についてはじっくり解説しますので最後まで目を通してみてください。
この記事は、
- CodeCampGATEの評判はどうなの?
- CodeCampGATEの就職先はどんなとこ?
- CodeCampGATEは働きながら通えるの?
- CodeCampGATEに年齢制限はあるの?
- CodeCampGATEの転職支援とオンボーディング支援てなに?
といった疑問に答える記事となっております。
結論をさきにいいますと、
この記事でわかること
- CodeCampGATEの全体的な評判は高い。
- CodeCampGATEの就職先は自社開発(3~4)受託開発(3~4)SES企業(2~4割)
- CodeCampGATEは地方での就職実績もあり!
- CodeCampGATEは働きながらも可能なカリキュラム
- CodeCampGATEは20代を対象としたコースです。
- 転職支援とオンボーディング支援について詳しくは後述!
ということがわかります。
この記事ではCodeCampGATE(コードキャンプゲート)を実際に受講した方の口コミや評判を分析、特徴やメリットデメリットを丁寧にまとめております。
ぜひ受講を検討する際の材料にしていただくべく、じっくり読んでみてください。
講師は全員が第一線で活躍中のエンジニア
\自社開発気企業への転職実績多数/
受講生の口コミ高評価のスクールです
Contents
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の基本情報
受講スタイル | 完全オンライン完結型 |
学習方法 | ●自習 ●マンツーマンレッスン(予約型) ●チャット質問 |
言語 | PHP |
期間 | 4ヶ月間(基礎学習2ヶ月+実践開発2ヶ月) |
料金 | 478,000円(税抜) |
目安学習時間 | 400時間 |
チーム開発経験 | あり |
オリジナルポートフォリオ制作支援 | オリジナルECサイト |
転職サポート | ●書類添削 ●キャリアカウンセリング ●企業別面接対策 ●推薦状 ●オンボーディング支援 |
年齢制限 | 20代(大学生、社会人) |
上京支援 | OYO LIFEと業務提携 |
CodeCampGATEの特徴を表にまとめてみました。
教室を持たない完全オンライン完結型なので、全国どこにいても受講が可能です。
また、期間も4ヶ月間で長すぎずゴールが見えやすい期間です。
さらに良いのが、チーム開発が経験できる点です。
チーム開発経験があることは採用企業側に喜ばれます。なぜなら、即戦力として働ける期待を持たれるからです。
このあたりもCodeCampGATEが採用企業側のニーズをしっかりキャッチしていることの表れですね。
それでは、CodeCampGATEの特徴を解説していきます。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の5つの特徴
5つの特徴
- 転職可能性のある人だけを選考(原則20代)
- 学習言語はPHP
- 現役エンジニア講師の評判がすこぶる高い
- 実践的カリキュラムで即戦力に
- オンボーディング支援
転職可能性のある人だけを選考(原則20代)
コードキャンプゲートは転職目的としているため、転職できる可能性があるかどうかを入校前に面談で選考しています。原則として20代を対象としているのそのためです。
オンラインスクールなので希望者全員を受け入れることも可能ですが、そうではなく転職可能性のある人だけに絞っている点が誠実な姿勢だと思います。
学習言語はPHP
転職目的を謳っているスクールの多くが「Ruby」を採用しているにもかかわらずCodeCampGATEは「PHP」を採用しています。
考えられる理由としては、
- 普及率が高いため求人数が豊富
- 初心者が学びやすい言語
- 未経験向け求人が多い
- 東京以外にも全国各地に求人がある
ということがあげられるでしょう。
Rubyがスクールで人気になったのはRubyを扱えるエンジニアに対して需要が多くなってきた社会的背景からです。
ですが現実的にはRubyで採用されるレベルになるのはものすごく大変なこと。
開発経験がある人材を求める企業に対して、スクール卒業生は未経験。
いくらRubyの知識があるといっても人気のRuby求人に未経験者が通るのは狭き門であるのが現実です。
対してPHP求人は実はRubyの倍近くあります。
未経験求人もPHPの方が多いですし、Rubyの求人は東京に集中しているのに対し、PHPは全国各地にあります。
CodeCampGATEはオンライン完結なので全国に受講生がいます。
地方での就職を希望する受講生も就職がしやすいPHPを言語にしているのでしょう。
IT/WeWeb業界に強い求人サイト「Green」で検索した結果がこちらです。
[box class="yellow_box" title="RubyとPHPの求人数"]
【Ruby】企業数 770 求人数 2229
【PHP】企業数 1283 求人数 3300[/box]
[box class="yellow_box" title="RubyとPHPの未経験求人数"]
【Ruby】企業数 187 求人数 400
【PHP】企業数 307 求人数 702[/box]
画像引用元:求人サイトGreen
2020年12月時点でこのような結果になっています。
将来的な平均年収はRubyの方が高いので夢を持ちがちですが、現実的に未経験から就職しやすいのはPHPです。
PHPもRubyのように小規模~中規模開発に用いられる言語ですので、Javaのように大規模開発案件の下請けになることは少なめです。
つまり、自社開発企業のなどきちんと開発に携われる企業の求人が多く、未経験からでも就職可能性が高いということです。
CodeCampGATEがPHPを選択した理由がおわかりになったと思います。
現役エンジニア講師の評判がすこぶる高い
CodeCampの講師陣の質は間違いないです。
理由は、採用率10%という厳選採用、全員が現役エンジニアであることを公開しており、講師の質に関するよい口コミが多いことです。レベルも人柄も申し分ないです。
レベルも人柄も申し分ないという口コミばかりですし、私がインタビューした方はこのように話していました。
私は分かるまで質問攻めをしてしまいがちでしたが、それで嫌な顔をする講師は一人もいませんでしたし、レッスン中に回答がいただけなかった場合は後日チャットで返信してくれもしました。
≫ CodeCamp(コードキャンプ)悪い評判?受講生20人の口コミ分析
⇧CodeCamp通常コース(転職目的ではないコース)の評判口コミ記事です。講師陣に関する口コミはこちらの記事にたくさん掲載していますので、気になる方は読んでみてくださいね。
実践的カリキュラムで即戦力
「エンジニアが不足している」といっても、企業側が求めているのは「即戦力人材」です。
未経験者を雇って教育するだけの余裕を持っていない企業がほとんどであるため、未経験エンジニアの就職は難しいというのが現状です。(→そして未経験でも入社しやすいSES企業に就職する人が続出。)
そういった背景から、今スクールに求められているのは「企業の代わりに研修(実践)までしてくれるスクール」なのです。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)のカリキュラムはまさに企業のニーズに応える内容になっています。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)のカリキュラムはこちら▼
[box class="yellow_box" title="CodeCampGATE(コードキャンプゲート)のカリキュラム"]
【1〜2ヶ月目】フロントエンド/サーバーサイドスキル
HTML5/CSS3/JavaScript/jQuery/PHP/MySQL
【3〜4ヶ月目】実務に近い環境
チーム開発(Git)/仮想環境(Docker)/フレームワーク(Laravel)/セキュリティ[/box]
1〜2ヶ月目プログラミングスキルを身につけ、サイト製作を一人でできる状態を目指します。
3〜4ヶ月目はより実践的な形で課題に取り組みます。
チーム開発の経験は面接でも高く評価されますし、自分以外の人でも読むことができる高品質なコーディングスキルを身につけ、即戦力人材を目指します。
このように現場に近い経験ができるスクールは、実はあまり多くありません。
スクールを選ぶ際には、
- チーム開発経験ができるか
- コーディングレビューを丁寧にしてくれるか
- 実践的スキルを身につけられるか(プログラミング以外の実務に必要なこと)
をポイントにするといいですね。
オンボーディング支援
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)が2020年9月に取り組みを始めた「オンボーディング支援」。
これにより、受講生の転職成功率のさらなる向上と企業側のエンジニア教育コストの問題解決が期待されます。
サービス内容をまとめるとこのようになります。
[box class="yellow_box" title="ここにタイトル"]
- 人材紹介型の企業向けサービスである。
- 実践レベルカリキュラムを修了した受講生のみを紹介
- インターン型の採用が可能(2~6ヶ月間のインターン期間)
- インターン期間の技術支援/メンタリングをCodeCamp講師が行う
- インターン期間後、採用に至らなかった場合は理由をフォードバック・推薦状の協力を企業側にしてもらう。[/box]
こういったサービスにより企業側、受講生側双方にこんなメリットが考えられます。
- 企業側のメリット
新人教育のコストがかからない(CodeCamp側がやってくれる)
未経験者よりも技術レベルが高い人材を採用できる
インターン期間を経たあとで本採用ができる - 受講生側のメリット
未経験でも入社できる企業が広がる
業務に慣れない間も遠慮なくCodeCamp講師にサポートしてもらえる
インターン期間に企業が合うかどうか判断できる
企業側が紹介料をCodeCamp側に支払いますが、その費用を考えても新人教育コストの方が高くつくのです。
(未経験者は試用期間中は戦力にならない=新人の給料+教育係の給料が丸々コストになってしまう・・・!)
そう考えれば、すごく利にかなったサービスだと思いませんか?
この取り組みを始めて、おそらくCodeCampGATEの転職成功率はますます上がっているはずです。
HPをチェックしていれば次々と転職成功した卒業生のインタビューが掲載されると思いますよ。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)卒業生の評判・口コミ
実はCodeCampGATE(コードキャンプゲート)自体の口コミは少なめ。
転職コースではない「CodeCamp」の口コミの方が多く見られるのですが、カリキュラムと転職に関すること以外は共通しますので、ご紹介します。
[box class="yellow_box" title="CodeCampの評判口コミ"]
- レッスンの予約頻度は自由なため回数を使い切れるよう計画的に予約する方よい。
- コース終了後も教材閲覧が可能。
- 講師のコード理解速度と的確な指導がすごい
- 早朝から遅い時間まで受講できて説明も丁寧
- 講師の方が細かく教えてくれた。
- 講師にお世話になりすぎて感謝。
- メンターが優秀だった。
- 何時間も考えてわからなかった部分を即答してもらえた。[/box]
このように講師に関する口コミが多いのがCodeCampです。
CodeCampの細かい評判口コミはこちらの記事に掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
実際に受講した方へのインタビュー内容も掲載しています。▼
≫ CodeCamp(コードキャンプ)悪い評判?受講生20人の口コミ分析
また、こちら▼の方はCodeCampGATE(コードキャンプゲート)受講後に自社開発企業に就職できたとのツイートをされてました。
” 28歳未経験から自社開発企業に就職 “
【報告】
— 将志@駆け出せることになったエンジニア (@progra_0117) August 19, 2020
滋賀県の自社開発企業で11月よりエンジニアとして働くことが決まりました㊗️🎉
努力しつづければコロナ禍の中、28歳未経験でも自社開発企業へ就職できることの証明になりました。
今からは制作は一旦ストップし、基本情報技術者の勉強をはじめてみます!#駆け出しエンジニアと繋がりたい
滋賀県ということでWeb系言語・未経験・地方就職が難しいなか、勝ち取ったのは見事ですね!
ほかにもCodeCampGATE(コードキャンプゲート)の卒業生が兵庫県の自社開発企業、北海道の自社開発企業に転職したという報告が公式HPにアップされています。
先ほどお話ししたようにRubyに比べてPHPの方が地方の未経験求人が多いこと、CodeCampGATEの転職支援内容、実践型カリキュラムの効果でしょうね!
CodeCamp GATE(コードキャンプゲート)オリジナルポートフォリオ支援
スクールを検討する際に「オリジナルポートフォリオ制作支援があるかどうか」をチェックすることが大事です。
転職活動において実力やセンスをアピールするために「オリジナルポートフォリオ」は必須と言えます。
この制作サポートをしているスクールが意外と少ないのが現状です。
(「オリジナル制作物の質問はできません」というスクールが結構ある)
CodeCampGATEはどうかいうと、完全オリジナルではないものの、最終課題として「オリジナルECサイト」を作るという課題があるようです。
今日は9章JavaScript実践の、API・JSON・Ajaxを学びました。
— hash@プログラミング学習中 (@wE0ZXblZD60jXN8) May 21, 2020
勉強してみたけど、そこまで難しく感じなかった!😃
明日から、オリジナルECサイトの制作に取り組みます。
作りたいサービスは決めているから、講師の方と相談しながら仕様書を作り上げていこうと思います。#今日の積み上げ #CodeCampGATE
「ECサイト」という縛りがあるので完全ゼロから個人のアイデアではないものの、「どういった考えでこういう作りをしたのか」という部分のアピールはできるでしょうし、2つめ3つめを自分で作るときの経験にもなります。
また、このような記事をみつけました。
≫ CodeCampがLAPRASと連携開始 エンジニア志望者のポートフォリオ制作や転職活動を支援これによると、CodeCamp受講生はLAPRASというのサイト上でオリジナルポートフォリオを公開できるようです。公開することにより企業からスカウトが来ることがあるとのこと。
この最終課題がポートフォリオとしてどれくらい面接でアピール材料になるのかは、無料の受講相談でぜひとも確認してみてください!
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の就職先実績
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の就職先実績は公式には公開されていません。
ですがCodeCampに直撃取材したこちらのYoutubeの情報によれば、就職先内訳はこのような割合のようです。
- 自社開発企業3~4割
- 受託開発企業3~4割
- SES企業2~4割
公式HPでは最近、北海道の自社開発企業と兵庫県の自社開発企業に卒業生が転職したとの報告もありますし、PHPという言語からしても自社開発企業への就職割合数3~4割はかけ離れた数字ではないと思います。
2020年9月から導入された「オンボーディング支援」で提携している企業名なんかを公開してくれると、具体的にどんな会社に就職する可能性があるかわかるのですが。
気になる方はぜひ、無料相談で突っ込んできいてみてくださいね!
[btn class="rich_orange"]≫ 無料のCodeCampGATE受講相談はこちら >[/btn]
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の転職支援
引用元:CodeCampGATE公式HPより先に紹介した「オンボーディング支援」のほか、CodeCampGATE(コードキャンプゲート)では次のような転職支援を行っています。
[box class="yellow_box" title="CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の転職支援"]
現役エンジニアメンター&専属キャリアアドバイザーの万全なキャリア支援
● 応募書類の添削 ➔ 履歴書や職務経歴書の書き方もこれでOK
● 企業別の面接対策 ➔ 面接前に不安を解消!
● 推薦状の発行 ➔ 習得スキルを明確にする内容で面接官もあなたの技術力を理解できる![/box]
卒業生の方のインタビューでも、面接でCodeCampGATE(コードキャンプゲート)での学習内容についての質問が多かったとのお話がありました。
履歴書添削では学習内容について講師にしっかりと添削してもらえたのがよかったとのこと。
履歴書の添削や面接対策は、実際に転職活動をするうえで大きな効果があるようですよ。
引用元:CodeCampusキャリアインタビューよりCodeCampGATEで教えてもらった設計書をもとに、Qiita・Wantedly・GitHub・Twitterのアカウントの写真と名前を統一して、ポートフォリオに載せていました。自分のブランディングをきちんとやると成果物を見てもらえる機会が増えましたし、面接でも勉強していることを褒められました。
ブランディングまで設計してもらえるのは大きな強みですね!
CodeCamp GATE(コードキャンプゲート)メリットとデメリット
最後に、この記事のまとめとしてCodeCampGATE(コードキャンプゲート)のメリットとデメリットをおさえておきましょう。
[box class="yellow_box" title="コードキャンプゲートのメリット"]
- 現役エンジニア講師の評判がすこぶる高い
- 未経験でも開発に携わりやすいPHPを学べる
- 実践的カリキュラムで即戦力人材になれる
- 手厚い転職支援内容
- オンボーディング支援で就職成功率アップ
- レッスン対応時間が朝7時~23時
- 転居支援で上京のハードルが下がる
- 卒業後もオンラインテキスト見放題[/box]
[box class="blue_box" title="コードキャンプゲートのデメリット"]
- 講師が専属ではない。
- 原則20代限定
- 就職先実績が不明確[/box]
まだ紹介してない部分だけピックアップするならば、「転居支援」ですね。
CodeCampGATEは完全オンライン受講型ということもあって、受講生の約9割が東京以外在住です。
こういった受講生の上京をサポートすべく、CodeCampはOYO LIFEという初期費用0円、スマホひとつで入居手続きが完了する賃貸住宅型サービスと提携しています。
デメリットとしては講師を毎回指定できる反面、固定ではないため人気講師は日によっては予約が取れないこともあるということですね。これは一長一短といったところでしょう。
就職先実績を明確に公開していないところも少し不安が残るところです。
こういった気になる点や不安な点は、無料受講相談でガンガン質問してみるとよいでしょう。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の無料の受講相談は親身に相談に乗ってくれると評判ですよ♪
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