プログラミングスクールの受講料ってなんでこんなに高いの?
って思いますよね?
しかも、スクールによって料金の開きが激しい。
無料スクールから超高額スクールまであって、どれが適正価なのか判断が難しいですよね。
テックキャンプの料金て他スクールに比べてどうなの?
なんでこんなに高いの?
本当にこんなに高額料金を払う価値あるの?
卒業生の人達は高額料金払って後悔してないの?
といった疑問を解決する記事を用意しました。
結論を先にいいますと
この記事でわかること
- テックキャンプの受講料は他スクールに比べて高額枠に入ります。
- テックキャンプが高額なのは「最高の学習環境」のため・・・と、広告宣伝費。
- 高額料金を払う価値があるかはその人次第である。
- テックキャンプ卒業生で後悔してる人も、中にはいます。
- 国の給付金対象で受講料金が最大56万円キャッシュバックされる!
この記事を書いている私はプログラミングスクール比較専門サイトを運営し、受講生や卒業生に独自に取材、アンケートを行ってきました。徹底的な業界調査、比較分析により、あなたに最適なスクールをご提案します。
この記事を最後まで読んでいただくと、テックキャンプがあなたに合っているスクールなのか、あなたに合うスクールは他にあるのかがわかります。ぜひじっくり読んでみてくださいね。
Contents
テックキャンプの料金は他スクールと比較しても高額枠
料金 | 期間 | |
テックキャンプ | 短期集中×オンライン 658,900円 短期集中×通学プラン 767,800円 夜間休日×オンライン 877,800円 夜間休日×通学プラン 987,800円 | 10週間 半年間 |
DMM WEB CAMP | 624,800~690,800円 ※専門技術コースは給付金対象なら | 12週間 16週間 |
DIVE INTO CODE | 647,800 ※フルタイムは給付金対象なら | 4ヶ月間 10ヶ月間 |
ポテパンキャンプ | 400,000円 | 5ヶ月間 |
RUNTEQ | 298,000~398,000円 | 3~9ヶ月間 |
CodeCampGATE | 525,800円 | 4ヶ月間 |
tech boost | 422,400円(3ヶ月の場合) ※月額制 ※メンタリング月4回の場合 | 自由 |
TechAcademyPRO | 327,800円 | 12週間 |
転職コースを掲げている他スクールと比較すると、テックキャンプは1番高額な位置づけになります。
どのスクールも期間が長くなればなるほど料金も高くなる設定ですが、DIVE INTO CODEだけは期間に関わらず料金は一律です。(学習専念人向けのフルタイムと、仕事しながらの人向けのパートタイムで料金が異なります。)
1番料金が安いテックアカデミープロは、現役エンジニアが専属メンターとして週2回メンタリングするなど、手厚さや人件費を考えるとかかなり低価額を実現している印象です。
料金を重視するなら、DMM WEB CAMPやDIVE INTO CODEは国の補助金対象コースなら給付金を受けてすごくお得な金額で受講できるので、気になる人は検討してみてください。
≫ DMM WEB CAMPの詳しい評判はこちら
≫ DIVE INTO CODEの詳しい評判はこちら
ほかの質の高いスクールと比較しても高額料金となっているテックキャンプの、料金設定の理由はなんなのでしょうか?次の章でみていきましょう。
テックキャンプが高額な3つの理由と広告宣伝費
「テックキャンプは高額です」とスクール自身もいっています。
高額にはそれなりの理由があるのですが、スクールがいっているのは
「最高の学習環境で学習をやりきって、エンジニアになる」ことにこだわっているからです。
最高の学習環境
- わかりやすさにこだわったオリジナル教材
- すぐに質問対応するメンター
- 受講生の学習進捗を支える個別コーチ
- オンラインでも学習しやすいシステム
- 就活を成功させるキャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー
- 集中できる学習環境
これをもとに「質問し放題」「メンターなどの人件費」「教室維持費」に分けて考えていきたいと思います。
加えて、スクール側は掲げていませんがかなりの額を投じているであろう「広告宣伝費」にも注目したいきます。
テックキャンプ の「質問し放題」は大きなメリット
テックキャンプのサービス特徴にあるメンターへの「質問し放題」は確かに大きなメリットです。
教室なら常駐のメンターに質問し放題、オンラインならチャットやビデオ通話でマンツーマンで質問し放題です。
回数や時間制限は設けていません。(質問できる時間帯には制限があります。)
他スクールですとほとんどのスクールが回数、時間制限があるので、行き詰まってしまったときにすぐに解決することはできません。
その点、チャットだけでなくビデオ通話でも質問し放題なので、スムーズに学習を進めることができます。
テックキャンプ以外だと、DMM WEB CAMPも同じような「マンツーマン質問し放題」サービスを提供しています。
こういったサービスを提供するにはそれなりに人件費がかかるため、このサービスにこだわっているために高額になるのは納得がいくかなと思いますね。
メンター、個別コーチなどの人件費
テックキャンプには学習を支えるメンター・メンタリングサポートをするライフコーチ・転職をサポートするキャリアアドバイザーという役割を持つスタッフがそれぞれ在籍しています。
特にライフコーチは受講生それぞれに専属の人がつき
- 学習計画を立てる
- 学習の進捗状況を確認、必要に応じてプッシュ
- 日々の様々な相談にのる
といった、メンタリング面をサポートします。
これに加え、朝10時~夜10時まで質問対応できるメンターを常時配置するとなると、かなりの人件費が必要になります。
最適な学習環境を提供する教室維持
テックキャンプはもともと教室受講型のみのスクールでした。
教室で朝から夜まで学習にコミットし、メンターに質問し放題、仲間との横のつながりを持つことで短期間で学習をやりきることを売りにしていました。
ですが2020年のコロナ禍の影響で一時教室が利用不可となり、オンライン対応を余儀なくされたのです。
これを機にオンライン対応可能な環境を整え、教室受講+オンラインスクールという今のスタイルが出来上がりました。オンライン対応可=全国から受講が可能となり、受講生は一気に増大することになります。
オンライン対応可能になったとはいえ、今でもテックキャンプは教室を構えています。
スクール運営において最もコストがかかるのは、人件費のほか、この教室の家賃でしょう。
しかもテックキャンプは複数拠点の教室を持っているため、毎月数百万単位の家賃×教室数が固定で引き落とされるわけです。
さきほどのポジショニングマップにあるスクールのうち教室を持っているのは
- テックキャンプ
- DMM WEB CAMP
- techboost
- DIVE INTO CODE
だけ。この中でもテックキャンプは教室の数も1番多いです。
オンラインでも最適な学習環境を整えているとはいえ、やはり直接教室で受講できるメリットは大きいです。
あえて教室型を続けるために家賃コストがかかるのはやむを得ないことですね。
最大のコストは広告宣伝費?
ここまでに上げた人件費や家賃は、受講料金が高額になる理由のうちテックキャンプ側が掲げている理由です。
このほかに外部から言われているのが「広告宣伝費」です。
[aside type="normal"]広告宣伝費とは?
CMやネット広告にかかる費用のこと。
最近はテレビCM、YouTube広告、SNS広告で頻繁にテックキャンプの広告を見るようになりました。[/aside]
かなりのお金を投じて多くの人の目に留まるよう戦略を打たれているのがわかります。
YouTubeのテックキャンプの広告めっちゃ出てくるww
— きゅ〜ぶ (@cube_3110) January 20, 2021
仕事柄、技術のこと調べることが多いからそれ関係のが多い。
まあ有料版にして広告なしにしろって話だけど。。。
最近テックキャンプの広告多いな
— 心がポッキー(6億本) (@lawliteqed) July 26, 2020
行けってか
youtubeやニコニコを見てると、最近はビビッド・アーミーとテックキャンプが広告に金をかけているというのがよく分かる。
— hirotch(ひろっち) (@hirotch_mmr) January 21, 2021
2020年に入って広告に力を入れてから、テックキャンプの知名度は加速して上がりましたよね。
資金調達できるほど銀行から信用されているともいえますが、広告宣伝費に多額のお金をつぎ込みすぎることで印象が悪くなってしまうのも否めないですね。
テックキャンプに高額受講料を払う価値はあるのか
これまでテックキャンプの受講料金が高い理由を述べてきましたが、本当にこれだけの料金を支払う価値があるのか?気になりますよね。
高い受講料を払ってでものちのちのリターンが得られるなら、払う価値があるといえるでしょう。
これはもうメリットとデメリットを天秤にかけて、自分にとってはどうなのか?で判断するしかありません。
私が思うテックキャンプのメリットとデメリットはこれです。
[box class="white_box" title="テックキャンプのメリット"]
- オンラインでも教室でも質問し放題
- 専属のライフコーチのメンタリングで挫折せずにやり切れる。
- 教室利用できる。仲間とつながれる。
- オンラインでも仲間とつながりやすいシステムがある。
- 就職先が自社開発3割、受託開発4割という実績[/box]
[box class="blue_box" title="テックキャンプのデメリット"]
- 受講料金が他スクールと比較しても高額
- メンターが現役エンジニアではない。
- オリジナルポートフォリオ制作では質問できない。[/box]
ひとつ、心得ておきたいのが、エンジニア転職しても最初は今よりも年収が下がる可能性があるということです。
なぜ未経験エンジニアのうちは300万円程度またはそれ以下からスタートすることを覚悟しておくべきです。
大事なのはその後の年収アップですが、年収が上がりやすい、スキルアップしやすいという理由から多くの人が希望するのが自社開発企業です。
ですが未経験から自社開発企業へ就職できる人はごくわずか。
自力で(+少しのアドバイス)オリジナルポートフォリオを制作できるくらいの人でないと厳しいでしょう。
自社開発企業に多くの受講生を輩出しているスクールもありますが個別メンタリング制度はないので、
自走できる力+自発的な質問でやり切れる自信がある人には以下のスクールをおススメします。
≫ 自社開発企業へ転職実績多数のおススメスクール3選【DIVE INTO CODE・RUNTEQ・ポテパンキャンプ】
手厚いサポート(学習面・転職サポート)を重視するなら、テックキャンプに高額料金を払う価値もあるでしょう。制限なく質問し放題+個別メンタリング制度はテックキャンプの1番の強みです。
テックキャンプの詳しい評判を知りたい人はこちら▼
≫【テックキャンプエンジニア転職の評判口コミ】年代別8人のリアル体験談
テックキャンプの受講を後悔している人はいる?
後悔している人も、中にはいます。
それは受講したタイミング、相性の悪いメンターにあたってしまった、希望の会社に就職できなかった・・・など理由は様々です。
やはり事業急拡大で受講生の人数も一気に増大しているので、良い口コミも悪い口コミも多くなるのは仕方ないものがありますよね。
大事なのは、気になるスクールの無料カウンセリングをいくつか絞って受けてみることです。
カウンセリングで気になることをすべて質問してみて、納得できるかどうかではないでしょうか。
「このスクールなら信頼できる。頑張れる」と思えたなら、その気持ちを最後まで忘れずにやり切りましょう。
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【未経験からRubyエンジニアに転職】当サイトおススメのプログラミングスクール
DIVE INTO CODE | ・未経験から自社開発企業転職者を多数輩出している超実践型スクール! ・国の給付金対象で受講料が大幅ダウンも ・チャット、ビデオ通話質問し放題。 ・プログラミングスクールのすべてが詰まったといえるほど当サイト一押しのスクールです。 おすすめ度:★★★★★ |
RUNTEQ | ・スクールにいながら開発実践を積める! ・卒業生の多くが自社開発企業に就職。 ・受講時間は驚異の850時間を想定。 おすすめ度:★★★★★ |
ポテパンキャンプ | ・現場で求められる開発スキルを積める! ・卒業生の多くが自社開発企業に就職。 ・紹介企業へ就職できれば受講料全額キャッシュバック! おすすめ度:★★★★ |
DMM WEB CAMP | ・現場で必要なチーム開発経験、オリジナルポートフォリオサポートも充実! ・専門技術コースが国の給付金対象で受講料大幅ダウンも! おすすめ度:★★★★ |
TECH CAMP | ・チャット・ビデオ通話・教室質問が回数無制限! ・専属メンターで挫折させないサポートが魅力 おすすめ度:★★★ |